頑張って頑張って積み上げた原石 こっぱ微塵に崩れ落ちていた 迷いのせいだよと
真なる自信、強さとは歩み続けるもののみに許された感情であると思う。
過去にいかに自分を積み上げてきたとしても、迷いが生じ歩みを止めてしまったら積み上げてきた強い、自信のある自分は消えゆき、その弱さゆえに苦しみを味わうことになるだろう。
ももいろクローバーZの「GOUNN」という曲
仏教の世界観を歌詞において表しているのだが非常に良い歌詞が多い
本物の奇跡は良い因果応報の果て 奇跡じゃなくて自分の中から導く未知のチカラ
次の歌詞は禁欲をしている人間の胸に刺さる言葉である。
入り口は良い良い 出口は無い だまされないよ 怪し百鬼
世の中には楽しそうに見えるものや一時的に快楽を満たしてくれる様々なものがある。
しかしそういうものにだまされたとしてもその快楽には出口は無くどんどんダメな自分になりさがる。だから、だまされてはいけないのだ。表層的に楽しそうに見えることで一時を満たすよりも、強い自分を積み重ねていくことで持続的継続的な自己満足という快楽を味わうという心がけが必要なのである。
そして積み上げた自分が崩れかれたらその度に理性によって、再び積み上げていく必要がある。一度崩れかけるともう一度一から積み上げるのは大変だ。
だから、様々な誘惑を断ち切りなるべく自分を崩れ落ちることなく進むという心がけを持たねばならぬと思う。
欅坂46のサイレントマジョリティーをピアノアレンジにして弾いてみた。
エネルギーのある彼女たちが醸し出すオーラにあこがれている。
自分自身今はそれほどのエネルギーを持ち合わせているとは思えない。かつて誰にも負けないエネルギーを持っていると実感する瞬間は多々あった。しかし、今の自分はそうではない。だから、積み上げるしかない。