オナ禁&食事、睡眠改善 1日目 三大欲求の優先度
昨日リセットしてしまったので、またオナ禁日記と食事改善のブログを書いていきたい。
リセットの影響は無い事は無いが、一つの要素が体調に多大なる影響を与えることはない。
短期的な体調の良し悪しでいえば
睡眠、食事の規律>オナ禁
逆に睡眠、食事の規律がしっかりしていれば一般的に健康とされる精神状態を獲得することができる。ここにオナ禁をプラスすることで超人的なパワーを発揮することができるだろう。
オナ禁は長く続いてくると継続的に良い状態が続く。
とにかく我々現代人が三大欲求を容易に満たすことができる（睡眠は人それぞれだろうが、危険がなければ好きなだけ寝れる)時代に生きる故、その短期的な欲求の充足の為に失うものの多さを自覚し、欲求をコントロールする術と精神力、忍耐力を身につけなければならない。
さらに今はデジタルコンテンツの普及により仮想空間の中で頭も使わず時間を垂れ流している。作る側に回れば良いが、消費するだけの人間はどんどん頭が劣化していく。
電車に乗れば95〜8パーセントは死んだ顔の大人。
小学生はエネルギッシュだが、高校生にもなるとエネルギーを感じない連中が大半だ。
大学のキャンパスは疲弊して、人間であることの幸福を忘れた連中ばかりだ。
東京を歩けば１日数千人は出会うだろうが、エネルギーがある、オーラのあるやつなんてそうそう出会わない。
”満たされている”が故の堕落であり、それは魂の死だ。三大欲求なんてほとんど満たさなくて良いのだ。むしろ欲求を満たしても心はどこまでも満たされない。欲求の満足と引き換えに健康状態を手放すのだ。するとますます負のサイクルである。
食欲、性欲、睡眠欲の完全なコントロールの達成は我々が人間としてまっとうに生きていくために課せられた試練であり、闘いである。
古代は食を探すことが人間の闘いであった。そして、明日生きることが人間の目標であった。
しかし、高度な文明の発達は我々の日々の闘いを物理空間から頭の中の情報空間へと移行させた。物理空間での実質的闘い、狩りはもはや存在しない。その必要が無くなった人間は代わりに、学問し、芸術をし、あらゆるものを作るということが明日の目標となった。より良い世の中にすることが人間の目標となった。
しかし、今まで積み上げてきたものは先人達のおかげだ。その先人達と同じがそれ以上の努力をしない人間は、食品産業、性産業の餌食となるだけだ。徹底的に闘わなければならない。
現代は最も裕福であるがゆえに最も危険な時代であるということを認識しなければならない。
