禁欲で最強の自分を手に入れる!

オナ禁、自己実現、健康に関する情報をピックアップして提供していきたいと思います。

オナ禁が願望実現に有効な理由 性エネルギー転換について

どうも、禁欲マンです。

大学は4月まで休みなのでこの冬休みは、できる限り多くのサイト作成と勉強、楽器の練習、作曲などに打ち込みます。

この2016年は勝負の一年なのです。

睡眠はとりたいときにちょこちょこ3~4時間の睡眠をとっています。

今日は午前0時頃起きて9時当たりまで作業、ピアノの練習などをしていました。

家で机の電気だけつけて夜の暗がりの中で作業するのが好きです。

 

 

 

運動については帰宅前、夕方に公園で5km走ることを習慣化していきたいです。

今日は夕方に10km走りました。

 

願望実現へのエネルギーが大きくなってきており禁欲効果は如実に現れてきています。

 

さて今日は、そのオナ禁の絶大なる効果である「性エネルギー転換」「願望実現」

といったテーマについて掘り下げたいと思います。

 

オナ禁は世界的自己啓発書「思考は現実化する」においてもその効果が謳われている

 

ナポレオンヒル氏の著作であり世界的自己啓発書である「思考は現実化する」の中の一章に「強烈な本能を創造的なものに転換せよ」という章があります。

その中の内容を要約すると、次のようになっています。

 

性衝動というもののチカラというのは人間が持つ衝動の中で最も大きなものであり、それを他のエネルギーに変えて活用することで、日常的なレベル以上の優れた想像力、勇気、意志のチカラ、忍耐力や想像力などが強烈に発揮されるようになる。この衝動をうまく活用しその転換に成功すれば、芸術や文学の創作活動に大いに役立つだろう。

性衝動を他のものに転換させるには、強い意欲を呼び起こさなければならない。

そうすれば、確実にその努力は報いられる。性の衝動は生まれつきのものであり、自然なものである。したがって、性衝動を無理に排除したり抑圧すべきではない。

性の衝動は、肉体と健康の為に正しく発散させなければならない。正しく発散されなけらば、あるいは他のものに転換して活用するのでなければ、性衝動は単に肉体的ものとして終わってしまう。

川にダムをきづいて一時的に水をせきとめても、水はやがて他のところにはけ口を求めることになる。性についても同じことがいえる。一時的には抑圧したりコントロールしたりできても、他にはけ口を求めるようになる。性衝動以外の創造的なエネルギーに転換させることができなければ、必ず程度の低いはけ口を探すことになる。

 

科学的研究によって以下のことが明らかになっている。

1.偉大な成功をおさめた人は、強い性欲の持ち主であった。なおかつ、その性衝動をうまく転換する技術を自らの経験で学んだ人でもある。

2.莫大な財産を築いた人や文学、産業、芸術、あるいは専門分野で名を成した人々は、何らかの形え女性の影響を受けた人々である。

 

これらの発見は、過去2000年以上にわたって伝記や歴史を調べて明らかになっていることだ。男性でも女性でも偉大な成功をおさめた人々は、人生を通じて強い性衝動を持っていた。性の衝動は抑圧できない。この衝動に駆られると、人間は超人的な力を持つようになる。この真実を理解すれば、性衝動の転換の中に創造力の秘密があることの意味を理解することができるだろう。

 

このような内容である。

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こういった内容のことが「思考は現実化する」の15章に書かれています。

その他、自己啓発における最も力のありシンプルな文章で成功原則が書かれた書物です。自己啓発書はちまたにあふれていますが、長年にわたり愛読され続けているこの一冊にこそ成功への本質が書かれていると感じるので、手にとったことが無い人は是非、一読をオススメしたい一冊。何度も読み返し、中の言葉を自分のものとし、自分の思考にまで影響を及ぼせればなおgood! 私も読み返したいと思います。

 

性エネルギー転換とは何なのか?

話をもとに戻しましょう。

要約した部分からもわかるように、これは禁欲における効果が絶大なるものであるということを示唆される。しかし、その効果が絶大となるのはその性エネルギーが適切に転換されたときであるということだ。

つまり、オナ禁はそのエネルギーを別の何かに転換させエネルギーを発散させなければ精神的な大きな効果を得ていないことになる。(肌質、髪等の物理面での変化は意味があるだろうけれど)

だから、オナ禁をしている人、これからオナ禁をチャレンジしようとしている人は自分自身が何にそのエネルギーを転換し利用するのかを明確化しなければならない。

また逆に、何か実現していることが決まっているのならばそれを実現するためのエネルギーを得る手段として禁欲という手段があるということが理解できるだろう。

 

では、具体的に「性エネルギー転換」とはどのように行われるものなのだろうか?

 

「思考は現実化する」の中で性エネルギー転換について書かれているが、ただ性衝動を肉体的に満たすのではなく何かに打ち込んだりすることで発散せよ、という旨のことが書かれているだけであまり具体的な記述は無い。

また、具体的な言葉として射精を避けよといった文言なども無い。

あまり禁欲のディープな部分について解説しているわけでは無いということだ。

 

そこで私なりに性エネルギー転換ということについて考えてみよう。

 

性エネルギー転換という言葉にはおそらく二重の意味がある。

 

1.一つは禁欲によって、何かわからないけれどエネルギッシュになり仕事などにより多くのエネルギーが転換されているといった比喩的な意味での"性エネルギー転換"

 

2.二つ目はもっと具体的な下半身にあるエネルギー=性衝動(下半身のムラムラというとシックリくるかもしれない)その物が、性器部分から頭頂に"上がる"という明確にエネルギー転換が成されたことが実感できる具体的現象としての"性エネルギー転換"

 

主に1については禁欲している人は実感することが多いのでは無いだろうか?

ただこれはエネルギーが転換された結果である。エネルギーが転換されているから、仕事にやるべき目標に打ち込めるのだ。

 

しかし、2番の定義においてはエネルギー転換ということを現象そのものととらえる。

このエネルギー転換の現象そのものを体験したという実感がある人は少ないのでは無いだろうか?

私も禁欲をはじめて4年経つが、下半身の大きなエネルギーが背中を通って頭にいたるという体験をはじめてしたのは禁欲をはじめて3年くらい、つまり去年だ。

それから、数ヶ月に一回程度起こり数回体験をしたが、意図的にできる段階には至っていない。(少しの量のエネルギーを下半身から頭頂に上げることはできるのだが)

 

これが起きたのは全て眠りと覚醒の中間(いわゆるレム睡眠)、禁欲してしばらくたって寝ているときに下半身にエネルギーを感じるとき、それがふわっと頭に上がっていくイメージを持つと実際に上がるのだ。いわゆる催眠状態のときには人間はイメージしたものをそのまま実際の感触として受け入れることができるのだろう。

 

そして以後1週間~10日程度はいわゆるスーパーサイヤ人状態になり、とにかくハッピーで楽しい、頭にエネルギーがあり興奮し続けるという瞬間を味わうことができる

エネルギーが転換されると何よりも感性が豊かになるのだ。それは人間が幸せに生きるために不可欠なものだ。

音楽をより美しく楽しく感じ、今まで見てきたものをより良く感じる、世界というものの存在をより楽しいものに感じられるようになるだろう。

何故ならば、下半身で消費されていたエネルギーが転換され、魂で直に消費されるようになるからだ。

射精すると男性は感性が鈍る。(私は女性で無いから女性については分からない)

感性というのは魂(脳)がどれくらい喜ぶかということだと私は考える。その為には、魂(脳)にエネルギーが必要なのであり、だから下半身で無駄に消費していれば感性は鈍り、毎日が楽しくない人生を送ることになるだろう。

またエネルギーが転換されれば頭にエネルギーがあるということだから、想像力や物を考える力、勉強する力などが飛躍的に上がり何かを実現するためのエネルギーとなり自分の目標達成や願望実現につながる。実際、大学受験時代においては射精は1年で5~10回程度であり独学で毎日平日は5,6時間土日は10時間以上の勉強をケイゾクすることができ結果合格することができた。禁欲によって心を律せ、エネルギーを得なければここまで勉強できなかっただろう。塾にもほとんど通っていなかったから。

 

ただ、一度転換されたエネルギーがそこを尽きたり、あるいは脳が疲れるするとスーパーサイヤ人状態については1週間~10日程度普通の状態に戻る。(スーパーサイヤ人状態までではなくとも長期禁欲ではもっと長いスパンで継続的にエネルギッシュにもなれる、後日オナ禁の日数に関する考察ブログも書きたい)

 

ここまで私自身の性エネルギー転換の体験について述べてきた。結論とすると具体的現象としての性エネルギー転換とは"下半身のエネルギーが脳に上がると感じる"ことであると私は考える。

そして、それが実現するためには

1.下半身にエネルギーが存在する=性欲を感じることは大切であるということ

オナ禁をしていると過度にそれらを抑圧しようとする人もいるだろうが性衝動は強烈なエネルギーなので否定すべきではないと考えます。

ただ、性衝動を助長させるような思考や少しムラムラするから、何かエロを含む要素のあるものを見るといったことをしてしまうとコントロールできなくなって射精してしまう可能性が高いのであまりオススメしません。

 

2.そのエネルギーを何らかの方法で下半身から脳に上げる。

一番良いのは、眠っているときの催眠状態が一番起こりやすいでしょうが、性衝動を感じたあとにそのエネルギーが脳に上るイメージを持つことでもエネルギーが転換されたという実感を持つことができます。

エネルギーが脳に上がるイメージを持つ以外にも、

実生活の中でも、エネルギーが頭に上るようなことというのは大きなものや小さなもの様々あれど性エネルギー転換の一つと私は考えます。

  • 「願望について強く想像すること」でも頭にエネルギーが上がります、強い思考にはエネルギーが伴うからです
  • 強烈な音楽(特にクラシックで旋律の動き=音程の動きが大きいもの)を聴き頭を刺激することでもエネルギーが転換されます。
  • 運動することでも、エネルギーが頭に上がった実感を持てるでしょう。

 

「性衝動を持ち」つつそれをうまく「転換する」術を持つ。

禁欲の日数ばかり気にし過ぎる、性衝動を否定してしまう大きなエネルギーを得ることに失敗するかもしれません。そうなると、本末転倒です。(もちろん、長期禁欲を否定しているのではなく性衝動を持たなくなることはあまり良くないということを言っています)

 

皆さんも、是非自分なりの性エネルギー転換法を身に着け何よりも願望実現、目標達成の手段として禁欲を実践していただければと思います。

では、今日はこの辺で