オナ禁を継続するためのコツ 自己コントロール能力の向上の為の思考
どうも、管理人の禁欲マンです。
今日は、オナ禁を継続する為に僕が心がけていることなどをまとめていきたいと思います。
オナ禁を成功させる=自分自身の思考をコントロールさせること
オナ禁が成功しないという人は多いでしょうが、では何故失敗してしまうのでしょう?
それは自分自身の思考を完全にコントロールすることができていないからです。
まあ言ってみれば当たり前で問いに対する答えが同義反復的なのですがここを見失うと継続は難しいと思います。
ですから、みなさんはオナ禁の継続にあたって必ず以下のことを覚えていてください。
「オナ禁の継続には自分自身の思考のコントロール能力の向上が不可欠である」ということを。つまり、自分自身の思考をコントロールできるような習慣や行動を考えていく必要があるわけです。
自分自身の思考をコントロールすることは願望実現、目標達成などにもつながりますが今回はブログのテーマであるオナ禁を成功させることに限定させましょう。
ちなみに自己コントロールに関する書物としてオススメなのは、有名ですがケリーマクゴニガル氏の「自分を変える教室」です。
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自分自身をコントロールする方法について、様々な方法がしめされておりオナ禁の継続にも利用できるところもありますので、是非一読をおすすめしたい一冊。
「思考は現実化する」、とこの「自分を変える教室」の2冊は私の中でもバイブルのようなすごくシンプルだけど本質的なことを読み返すことで再認識させられる本です。
思考のコントロールを効果的に行う方法
1.瞑想する
瞑想は自己コントロールに最も効果的な方法の一つであると考えられています。
「自分を変える教室」にも、瞑想の有効性が説かれていますし、多くの自己啓発本でも瞑想に関わることをすることの重要性が書かれています。
具体的な方法については様々ありますし、いろいろな本が出ていますが、本質は
「じっとすわって呼吸に集中する」こと
そして、現実から自分自身の精神世界、別の言い方をすれば潜在意識の世界にいくまで自分の心をコントロールしましょう。
現実というのは自分自身が観察している対象の内の一つに過ぎず、だんだんと明確に自分自身の内なる世界があると実感できるようになるでしょう。
大事なのは、外の世界から自分自身が切り離された存在であるという実感を持つこと。
そういった精神的に現実から切り離されたと感じる瞬間に、自分自身の目標に対するイメージを持ったり、あるいはこうなりたいというイメージ、単なる空想でも良いが思考することである。
そうすれば、現実に意識を戻した後にも、意識には自らの精神世界があり続け、自分自身の内に明確な世界があるという自律性を感じられるようになり、確実に自分自身の自己コントロール能力は向上する。
特に朝起きたときと、寝る前がおすすめだ。
2.目標について書いた紙を音読する、あるいは強く頭の中で唱える
自分自身の目標や願望を潜在意識=精神世界に刷り込むことである。
大事なのは、強烈に思うことである。その思いが強ければ強いほど良い。
そして、そのような行為を行った後は、自分自身が目標に向かってコントロールされた存在であると実感でき、自らの思考、行動のコントロールもより容易なものとなるだろう。
これも寝る前と、朝起きたとき瞑想とセットで行うのが良い。
3.空や上を見上げること
空を見上げたり、上を見ると自然と人間はイマジネーションの世界に行くことが脳科学的にも言われている。
だから、空を見上げイマジネーション豊かな精神世界に行くことでも自分自身の内に心の中心を作ることができるでだろう。
また、下を向くという行為はそれにあまり良くない思考が付与することが多いことが脳科学的にも言われている。
水平方向を見ることは現状認識でありプラスマイナスはあまり無い。
自己コントロール能力を欠如させるもの
逆に思考のコントロール能力を欠如させうるものは何だろう?
私なりの答えは、
「自らの心が満たされない故に、外部に何かを求めること」
である。
例をあげると、暇だからネットを見る、"惰性的に"三大欲求を満たす、
外に何かを求め続ける
など心の内に自分自身の中心を感じられなくなり、外部に何かを求める行為はすべて自分自身の自己コントロール能力を欠如させうるものであると感じる
もちろん、外から良い刺激をもらうことなどは良いものである。
しかし、そういう刺激とは心に自分の中心があれば、自然と見るもの人の中から自然と感じられるようになるのと思う。
自分自身が目標に向かって前進できていれば、同じように進んでいる人を見て自分と同じような存在であると感じることができるだろう。
だから、手持ち無沙汰になったときに自分自身が外に何かを求めようとしていないか確認してほしい。
私を含め、多くの人がスマホ、テレビ、食事、性娯楽などの外部の刺激に無目的に脳の報酬系の一時的な満足のためにその精神を代償として時間を使っている。
そのような行為は心の中心を自らから奪い、自分自身の自己コントロール能力を欠如させる。一度その行為を辞めても、自己コントロール能力の低下故に、自分の行動の自律力が低下して、また同じように外部に何かを求めることになるという負のループにはまってしまう。
自己コントロール能力が低い状態にいる人は、それらを辞めることは難しいからまずは上に書いた自己コントロール能力を向上させる方法を実践して欲しい。
そうすれば自らのうちに自律力を感じられ、外に何かを求めるということも減ってくるだろうと思う。そうすると、禁欲の長続きにもつながるし、続けるから更に自己コントロール能力があがるという良いサイクルの確立も可能になってくる。
まとめ
禁欲の継続には、自己コントロール能力の向上が不可欠であるということ、その為に自己コントロール能力の向上の為の行為をして、自己コントロール能力を欠如させるような行為を絶つということが大切です。
自己コントロール能力の向上には、自分自身の内に自分の中心を感じるということが必要です。
自分自身の心が満たされていないと感じる瞬間に出会い、そういう瞬間に外の刺激を求めている自分に気づいたら、それは自分自身の内の中心が無いことを意味しています。
だから強烈な自分自信を常に感じられるように、「自己コントロール能力の向上=自分自身の内に自分の中心を持つ」ことが本質的な禁欲継続の唯一無二なコツなのです。